山賊キャンプよくあるQ&A
泰阜村は長野県の南部に位置していることから、太平洋気候に属しています。昼間は信州の中では比較的暖かく、夜は氷点下に冷え込むこともありますので暖かい格好が必要です。
手袋や帽子は必須のアイテムとなります。雪は常に積もっているわけではないですが、降り出すとひと晩で10~30cm積もるときもあります。くつ下も忘れないでお持ちください。
キャンプフィールド詳細
基本的にはどのコースも建物を拠点にしながら色々な活動を行います。建物の中は薪ストーブがあったりするのでそんなに寒くないです。でも、活動の多くは外でも行うから暖かい服も持って来てください。
雪が降ったときにはスキーウェアーやカッパが役立つよ!どちらにしても必ず下のズボンがあるほうが良いです!そして、雪の日は長靴があると快適に遊べます。
基本的には建物の中で宿泊するので、夏に使ったシュラフでかまわないです。寒い時には毛布を用意しています。もし冬用の暖かいシュラフがあれば冬用のシュラフを持ってきてください。
年齢縦割りで、あらかじめ主催者側で決めています。1グループ10人前後男女混合グループでNPOグリーンウッドの指導者研修を受けたボランティアスタッフが2名ほどつきます。
※グループにつきましては主催者側で構成を決めますので、原則ご希望には添えかねます。あらかじめご了承ください。
こどもとスタッフが全員参加する「山賊会議」で3泊4日、4泊5日の予定をみんなが来てから決めます。お年とりコースのようにやることが一部決まっているコースもあります。
自分たちでメニューを考え自炊をするのが基本。昼食は遊びの時間を確保するため行動食となります。食材はできる限り地元の農家などを利用し顔の見える範囲で供給しております。
初めてで4泊は不安に思われる方もいらっしゃいますが、4泊には3泊とは違うよさがあります。
1日、日数が長いことで体験できることも多いですし、失敗したことにもう一度チャレンジする機会も増えます。また出会った仲間ともチームワークを発揮する場面も増えてきます。ホームシックになってしまった子も挽回するチャンスがあるのも4泊の組の魅力です。
県立阿南病院まで車で10分(24時間受付)、村営診療所まで車で10分です。保護者に連絡の上、病院に診てもらいます。
山賊キャンプを体験した、たくさんのお友だちが『今度は1年間のキャンプがしたい!』と言って、1年間泰阜村の村民になって一から暮らしを作り上げていってるところです。
泰阜村の学校に通いながら、毎日、『連絡』といって山賊会議のような話し合いが行われて、やりたいことややらなくてはいけないことをみんなで決めて生活しています。
詳しくはhttps://www.greenwood.or.jp/daidara/index.htmlで日々の様子が見られますのでご覧ください。
まずはお申し込み時にアレルギーの内容についてご記入ください。後日お送りする、「最終お知らせ」に詳細を記入する書面を同封いたしますので、そちらも必ず再度ご提出ください。アレルギーの程度により参加をお受けできない場合もございます。ご心配な場合はぜひ事前にスタッフにご相談ください。
各組のキャンプ終了後1週間程度でNPOグリーンウッド専任スタッフがコメントを添えて公開します。
アルバム代わりにもご活用ください。お子様の感動もさらに増すものと思います。
スタディクーポンについて
グリーンウッドは教育こそが未来を創ると考え体験活動を提供しています。様々な環境のこどもたちにも同様の体験を提供し、教育格差、体験格差を減らす一助となるようにと、2023年度よりスタディクーポン事業に登録しています。下記スタディクーポン事業にてクーポン利用が可能です。利用者の方は申込用紙に利用者コードを記入して申し込みを行ってください。
※スタディクーポン利用者の方も他の申込者と同様に抽選で参加の可否、参加組は決定いたします。
※参加決定後、こちらよりお送りする「参加承諾書」に詳細な手続きについての書面を同封いたしますので、書面に従ってお手続きください。
※スタディクーポンとは、公益財団法人チャンス・フォー・チルドレンが実施している、寄付金を原資に生活困窮世帯の子どもに学習塾や習い事で利用できるクーポンを提供する事業です。
詳しくはホームページを(https://cfc.or.jp/)ご覧ください。