グリーンウッドが目指す社会
~未来づくりは教育から こどもたちに社会を創り出す力を~
こどもは自由な場があれば、存分に遊び、生み出し、仲間と関わり、時に失敗やぶつかり合い、くじける中でも自らを成長させ、こども同士で小さな社会を創り出します。
今、必要なのはこどもたちに自由を与え、こどもの主体を取り戻すことです。
こども時代の「わたし」と「あなた」の間にある小さな社会を創る体験はやがて世界を変えるエネルギーとなります。
社会を構成する一人ひとりを「社会をより良く創り出す人」に育てる教育を通じ、世界を安心と希望を持てる社会に変えていきます。
【あんじゃねぇな社会の実現】
誰もが安心と希望を持って
明日を迎えられる社会を創り出す
地球規模の気候変動や戦争、経済不安や政治不信、広がる格差や価値観の分断…。
現代社会では明日を安心して迎えることが難しい人たちが増えています。
グリーンウッドが考える安心な社会とは、性別や考え方、価値観といった一人ひとりの「違い」を豊かさに変え、お互いの自由が守られ、大切にされること。
そして、自然災害や紛争などに怯えず、未来に希望が持てる社会です。
正解のない問いがあふれている現代社会。わたしたち人が生み出した課題ならば、私たちが解決できるはずです。
【ひとねる】
「あなた」の世界を変えられる
自分たちの社会を創り出す力を育てる
課題山積の現代社会。簡単に解決する正解はありません。けれど「あなた」がいる小さな社会を少しだけ、より良い場所に変えることはできます。そのために必要なのは教育です。
「できるという実感」からこどもたちに主体を取り戻すこと。そして、自然と暮らし、人と関わる中で、社会を変えるための力「主体性と多様性、協働と創造。それらをつなぐ対話の力」を育てていく。その積み重ねがやがて大きな社会を変革します。
※「ひとねる」とは「ひととなる」の方言です。つまり「一人前の自律した人に育つ」という意味です。
暮らしは必然です。誰もが主体者であり、人と関わることで成り立つ場所です。暮らしは社会の一部であり、暮らすことは生きることの全てです。
自ら動くことで変化する毎日、できたという自信、積み重ねで豊かになる日常、好きなことやたくさんの人との出会いという種が蒔かれ、巻き起こる偶然と必然、成功も失敗、全ての経験が人を育てる栄養となります。
自ら学び、自らを育て、自らを支えるねっこを太く長く育てる教育「暮らしから学ぶねっこ教育」で人を育てていきます。