
七夕パーティーをしました。七夕物語の寸劇やクイズ大会をした後、短冊に願いを書いて笹に飾りました。素直に書かれた願い事にはそれぞれの個性が感じらます。

ことちゃんと相談員なるこの誕生日でした。二人のリクエストで作った紅茶のプリンでお祝いしました。「なめらかでおいしい」と聞いてケーキ隊もほっとした様子でした。

有志を募ってチャンバラ大会が開催されました。白熱した試合でも、相手を怪我させないことや一本取られたら自己申告することなど、こどもたちは遊びの中でスポーツマンシップを学んでいくのです。

先日食べた鯛から骨を取り出し、骨格を観察しました。まさやは「食べるだけでなくて、骨まで遊べる!」と、文字通り、鯛を骨の髄まで楽しみました。

赤しそを採ってきて、しそジュースを作りました。きれいな色といい香りに期待が膨らみます。「もったいない、こぼしたくない!」と慎重にびんに移しました。

すきま時間に米粉を使ったドーナツを作りました。味はプレーンとココナッツです。「粗い米粉がザクザクで美味しい!」「ココナッツオイルを入れたらサクサクになった」とおいしい発見もありました。

素焼きを終えて、今回は釉がけです。釉薬の種類や厚さで食器の雰囲気も変わっていきます。なおきはコップに松の灰でできた釉薬を選び、「うまくかけられた!」と嬉しそうです。

釉薬をかけた陶芸の作品を窯に入れました。終わった後に「緊張したー」と一言。釉薬がかかりより繊細になった作品を壊さないように丁寧に頑張りました。

週末、本焼きをしました。朝4時から夜の9時までローテーションを組んで窯の温度を上げていきます。後半には、窯から飛び出る炎に圧倒された一年目のこどもたち。完成が待ち遠しいです。

一学期、お世話になった母屋を大掃除しました。普段やれないところまで手をつけます。ダイキは「みるみるきれいになっていくことが、やりがいがあって楽しい!」と夢中で掃除に取り組んでいました。
