暮らしの学校だいだらぼっちの日々

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< 3月第3週 ・ 3/10~3/16 >

来年度のこどもたちへ思いを受け継ぐ「引き継ぎ会」が行われました。最初の頃とは違い、一年かけて築き上げてきた団結力で声を一つに力強い円陣で始まります。

だいだらぼっちの暮らしには薪作業が欠かせません。薪作業の雰囲気を知ってもらおうと参加者全員で100人薪リレーをしました。「この薪重いよ」といったコミュニケーションが鍵になってきます。

薪作業で不可欠となる薪割りも見てもらいました。最初はなかなか割れなかった薪も、日々コツコツと積み上げてきた経験から、パーンっと良い音を立てて割れていきます。大きな歓声が上がりました。

ゆうは引き継ぎ会で展示する泰阜村のマップを完成させました。普段お野菜をいただいている村の方や、今年一年間出かけた場所などを地図にして、来年度の子どもたちに楽しんでほしいという思いで作り上げました。

夜は出し物大会を開催!漫才に笑点にエイサーにバンドにと、笑いあり、涙ありの大盛りあがりです。

朝ご飯は今年のだいだらのもち米を使ってもちつきをしました。練習した経験を元に「もっと力強く!」「ひっくり返して!」とアドバイスをして進めていきます。

一年間のものづくりの集大成、ものづくり展示も行いました。「わらの釉薬を混ぜるときれいな模様ができるんです」と実際のわらを見せながら説明するただっち。それぞれのものづくりとはなにかを深めながら、一年かけて極めてきたものが形になって現れていました。

今年を締めくくり、来年への願いを込めてどんどやきを開催しました。雨天のため、燃やすことはできなかったのですが、手作りのしめ縄やだるま、一年のスケジュールが詰まっている月暦などを入れ、思い出のものを振り返る大事な時間になりました。

最後に、来年度新しく来るこどもたちと今年度共に過ごした仲間たちに向けて、呼びかけをしました。一年の思いが溢れて言葉に詰まりながらも、届くようにと大きな声で伝えます。

無事に終了した引き継ぎ会。おそろいの赤い衣装はみんなで森から採ってきたソヨゴの葉で染めました。大変なことも、楽しいこともみんなで乗り越えてきた集大成の証です。


管野美文(ふーみん)
今週のだいだらの日々の様子
高砂 葉音(のいびー)