今日は陶芸の食器の治し方を学びました。バラバラだった食器のパーツがつなぎ合わされていく過程に釘付けです。一見傷に思えるものも丁寧に治せば新たな魅力を持って生まれ変わるということを知り、こどもたちの世界が広がります!
1学期作ってきた作品を焼き上げる本焼きの前の「素焼き」をしました。キャンプがそのスタートとなる点火をしました。その顔つきは真剣です!
素焼きはガス窯で行います。こどもたちが交代で火の番をしました。まだ窯焚きについて分からないこともいっぱいですが、つくって終わりという「体験」ではなく、作品を焼き上げるまで責任を持ってこどもたちが担います。
こどもたちが当番中に記録した温度グラフです。実はグラフから今の窯の状況を知ることができます。次の当番のこどもに窯の状況を引き継ぐためにも大切な資料になるのです。
夏空の下、全員で田んぼの草取りをしました。田んぼの中で先を見ると気が遠くなってしまうので、ひたすらおしゃべりをしながら草を踏んだり抜いたりしました。すると終わらないだろうと予想していた3枚の田んぼを全てやり切りました!
草取りが終わって「花いちもんめ」で楽しんでいる女の子たちです。笑い声が響き渡ります。心から笑う瞬間に作業の疲れも吹っ飛んでいるようです。「遊ぶ」ってすごいね!
だいだらぼっちの暮らしを届ける冊子「通信」のおりつめ作業をしました。冊子の中身を書くだけでなく、読んでくれる人に冊子を届けるまでこどもたちが関わります。「読む人がいるから冊子にしわをつけないようにね」とこどもからこどもへ声をかけていました。
今日は七夕です!「七夕係」のこどもたちがこの日のためにたくさん準備してきました。まずはみんなで笹に短冊をかけました。みんなの願い事に何だか心があったまります。
短冊では終わらず…なんと七夕の劇が開演しました。七夕物語をだいだらぼっち風にアレンジしたオリジナルストーリーにみんなで大笑いです。
係のこどもたちの「みんなが楽しめるように」という想いがつまった日でした。その純粋な想いは他のこどもたちをも楽しい空気に巻き込んでいく不思議な力があるようです!