暮らしの学校だいだらぼっちの日々

畑の作付けの時期が遅れてしまったので、近くのおじさんに相談にいきました。立派に茂った畑を見て、植える時期の大切さを感じました。

話を聞きに行った帰りに、とれたてレタスをお土産にいただきました！大きなレタスに改めて村の人の知恵や技のすごさを実感しました。

村の猟師さんからハクビシンがとれたと連絡がありました。放課後にさばいて食べることにしました。だいだらぼっちの子も学童のこどもたちも興味津々です。

ある程度進んだら、母屋の中でさばきます。筋肉のつくりをよく見ながら、いただいた命を余すところなくいただきます。

今週の教室は草木染をしました。身近なもので布を染める草木染は、同じ植物でも取る時期や場所によっても変わります。今回はお庭のびわの葉っぱで染めます。

煮だした染液に一晩布をつけておきました。ワクワクして布を引き上げてみると、緑の葉っぱから出たとは思えないきれいなピンク色でした。「今度は違う植物で染めたい！」と面白くなってきたこどもたちでした。

オオダコとのいびーが乾杯しています。実は2人が飲んでいるお茶は、お庭のお茶の葉を炒って入れたものなのです。さわやかなお茶の香りに大満足な2人でした。

週末は田植えをしました。だいだらぼっちの田んぼは手で植えるので、水糸で目印をひいてずれないように植えていきます。一日作業で大変でしたが、力を合わせて植え切りました。秋の収穫が楽しみです。

村の方に聞いた情報をもとに作付けしました。去年の藁をひいて保温と除草をします。

こちらはマルチを使ってショウガを植えています。食卓で使う常備野菜なので収穫が楽しみです。