暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi

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< 4月第2週 ・ 4/8~4/14 >

村の方から畑の支柱の立て方を教わる1年目のダイキ。困ったときは自分たちで調べるよりも、村の方から教わることで泰阜での暮らしに合った知恵とコツが学べるのです。

薪割りレクチャーとして、くさびを使った割り方を説明する2年目のオオダコ。やり方のポイントや危険なことを、今までの経験も踏まえながら自分の言葉で1年目のメンバーに伝えています。

レクチャーの後はさっそく実践!「簡単そうに見えたけど、意外と割れない…」と苦戦しながらも、果敢に挑戦し続けます。練習あるのみです!

第1回ものづくり教室では、先生のぎっくとまるちゃんから、泰阜の自然の素材を探す、自分の手で生み出すなど、ものづくりで大切なことについて話を聞きました。

村の方からお野菜をいただき、「ありがとう」と直接感謝を伝えました。作り手と出会うことで、人とのつながりや支えてもらっているという実感が生まれます。

週末に田んぼの水路の落ち葉をかきだす作業をしました。落ち葉は水をふくんでいて持ち上げるのも一苦労。それでも、田んぼに水をいれるためにせっせと働く1年目のなっちょるです。

「こっちこぼれそう!」「落とさないようゆっくり進もう」と声をかけながら慎重に落ち葉を運びます。仲間と協力することで、作業のスピードもグッと上がります。

水路掃除の後はみんなで田んぼに肥料を撒きました。だいだらぼっちの米作りは土作りから始まります。みんなで分担し散らばって作業したので、1時間で終わりました。

予定していた田んぼ作業が終わり、余った時間で川遊び!遊びの時間は自分たちで生み出します。まだまだ水は冷たいけれど、大はしゃぎのこどもたちです。

今年もりんご農園の方から、りんごの木をいただきました。みんなで協力して、あっという間にトラックいっぱいに薪を積むことができました!


寺井朱里(なるこ)
今週のだいだらの日々の様子
伊藤真菜(あお)