暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi
< 12月第4週 ・ 12/19~12/25 >

9月末に植えた大根をついに収穫しました!村の農家さんに畑の基本を教えてもらい育てたのでしっかり大きく育ちました!土を掘るとあらわれる個性的な大根にこの笑顔!

年明けに大根を干して、たくあんを作る予定です。冬休みの間に凍ってしまわないように、収穫した大根は気温が一定の「室」で保存しました。おいしいままで待っててね!

2学期のものづくりについて振り返りをしました。去年からつる細工を続けているトリシアは村のおばあさんに教わり感激したことをみんなに話してくれました。それぞれの感じたこと、これからやりたいことをシェアして応援しあうのがだいだらぼっちです。

だいだらぼっち祭りの総まとめが明日本番に向けて話し合っています。来てくれる人たちに楽しんでもらえるように、これまでのみんなのがんばりが実を結ぶように全体のスケジュールや人の動きを最終確認しました。

ついに当日!コロナ禍になり、初めてOBOGを招いてお祭りを開催しました!ものづくり展示では、時代が変わっても変わらないこどもたちの力でコツコツ作り上げた作品が並びます。ものづくりを通して「今年のだいだらぼっち」を見てもらいました!

こちらはだいだらぼっち劇場「zombi or alive」の舞台裏です。1ヶ月半練習してきた個性的な役とも今日でお別れです。一回きりの本番、大切に演じるぞ!

死に物狂いで逃げる人間の緊張感と襲い掛かる大量のゾンビの恐怖を軽快な音楽に合わせて踊る劇のクライマックスです。こどもたちの息をのむ演技は観客をゾンビの世界に引き込みます。

だいだら一家でフルーツバスケットならぬ「だいだらバスケット」をしました!「朝づくりをサボったことがある人」「こどもがだいだらへ行って家でこっそり泣いたことがある親」など世代は違っても共通のあるあるネタで会場は大盛り上がりでした!

今回のテーマは「大大大集合!直接届けるありがとう」です。OBOGに支えられていることは感じながらも、会いたくても会えない日々が続いていていました。今日やっと直接会って感謝を届けられました!やっぱり直接会えるのってうれしいです。


寺井朱里(なるこ)
今週のだいだらの日々の様子
寺井朱里(なるこ)