暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi
< 2月第4週 ・ 2/20~2/26 >

すみれと仲っちがだいだらぼっちの裏山で竹を切っています。さあ何に使うのでしょう?

答えは、スナップエンドウの支柱に使う竹でした!ちょうどいい長さに竹を切って、葉を落として…来週村の農家さんに苗をいただくのでその準備をしました!


こちらは畑を見ながら話し合っているなっちゃん・みー・ふーみんです。来年度のために常備野菜であるジャガイモを植える計画をしました。「ジャガイモの畝はどこがいいかな?」と相談しています。

今年生まれたニワトリのオスが首周りの羽を思い切り広げて威嚇し合う場面を目撃しました!長いことお世話してきたニワトリですが初めて見る姿に「ライオンみたい!すごい迫力!」と大興奮のこどもたちでした。

なっちゃんが見つけたのはものすごく小さな卵です。「冬を越して初めて産む卵だからかな」「今年生まれたニワトリが産んだのじゃない?」なぜこんなに小さいのかみんなの予想で大盛り上がりです。

ニワトリが安心してまきの腕の中で眠っています。毎日ニワトリの様子を見たり、小屋の掃除をしたりと大切にお世話するからこその関係性です。

だいだらぼっちの卒業生から無農薬レモンが送られてきました!早速なつがレモンケーキを作ってくれました!全国各地で活躍する卒業生は離れていますがずっとつながっていることを感じます。

来年度に向けて、お風呂薪をとりにいつも作業をしている森に出かけました。せっせと薪を1本ずつ手で運ぶ仲っちの後ろで力持ちメンバーが一輪車で一気に10本を運んでいます。ひとりひとりができる力を持ち寄るのがだいだらぼっちです!

こちらは薪になる木をいただきに村の方の山までやって来ました。いつもこどもたちのことを気にかけて声をかけてくれます。本当に村の方にお世話になりながらだいだらぼっちは成り立っています。

あだっちーが薪を割っています。日々の努力で薪割りが上達した2年目のあだっちーは今や連続で25本の薪を割ってしまいます!薪割りのおもしろさも来年度のメンバーに引き継いでいこうね。


寺井朱里(なるこ)
今週のだいだらの日々の様子
寺井朱里(なるこ)