暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi
< 2月第1週 ・ 1/30~2/5 >


畑の収穫量がグンと増えた今年度ですが、さらに上を目指し、来年度の畑準備が動き出しています。まずは、土作りに詳しい村の方へ訪問調査です!実際に畑を見せていただきながら、イメージを膨らませていきました。

節分の晩ごはんは、手作りの恵方巻きです!なっちゃんは自分で巻いたサイズが思ったよりも大きく、苦戦しながらも美味しく頂きました。

恵方巻きの後は豆まきです!手づくりお面の鬼が登場した瞬間、勢いかつ元気良く豆まきが始まりました。これにて、だいだらぼっち厄払い完了です!

焼き物作品にかける釉薬は、かかる厚さの違いで仕上がりの変化を生みます。なので、なつは流れ落ちる釉薬をじっと見ながら釉薬のかけ具合を調整しているのです。

1月中旬に干した“凍み大根”が食べ頃になってきました。握りこぶしサイズだった大根が500円玉ほどになっています。初めての経験に「こんなに小さくなるんだ」と呟くのんちゃんでした。

先週に引き続き、登り窯に向けての準備です。こちらでは、中2女子3人組がどんどん薪を割っています!同世代メンバーが側にいることで、負けじと頑張る3人でした。

こちらは燃料となる細かい薪“小割”を割る部隊です。先週教えてもらった時にはおぼつかない手付きでしたが、コツを掴み頼もしい手付きとなっていきました。

大量につくった“小割”を輪の中に詰めてまとめていきます。緩すぎてもダメ、きつすぎてもダメ。木のサイズを観察しながらトントン叩き、ちょうどピッタリを目指していきます。

登り窯へ一つひとつ作品を詰めていきます。みんなの作品を扱うので、緊張感の高い作業です。3年目のKはこれまでの経験を活かし、焼き上がりを想像しながらワクワクした気持ちで作業をしていました。

お天気がよく暖かい日だったので、外でお昼ご飯を食べました!作業疲れも吹っ飛ぶほどの気持ちいいランチタイムとなりました♪


米倉美佳(おらふ)
今週のだいだらの日々の様子
米倉美佳(おらふ)